昔からお寺は仏事だけでなく、地域の方々のよりどころという側面がありました。寺子屋という形もその１つです。

お墓参りに訪れる、近所の方たちが談笑している、子どもたちがワイワイとにぎやかに遊んでいる。大人も子どもも関係なく、「地域の方々が自然に集まれる場所」、昨今では少なくなったこんなお寺の姿を目指しています。そして、ご相談ができる場所、というのもその１つの形です。
 

・家族や親せきも少なくなって、お墓を持つことが負担。
・お墓ってそもそも必要なの？
・散骨や樹木葬など、最近のお墓の種類を聞いてみたい

などなど、時代と共にお墓への価値観も変わり、選択肢が増えています。形は問わずお墓は大切な場所です。
過去のケースを交え、費用面も含めて分かりやすくお話させていただきます。

・菩提寺から多額の布施を請求された
・墓じまいを相談したら高額な離檀料を提示された
・強制的な奉仕行事が多い

古くからのしきたり的なもの、費用の不透明さ、高額な請求といった内容など、悲しいことにお寺に関するトラブル相談は少なくありません。
ケースは様々ですが、どんなことでも気兼ねなくご相談下さい。失礼なことなどありません。その方に応じた選択肢をお話させていただきます。

・いつか訪れる大切な人との最後
・死ってどういうもの？
・まだ先の事だけど今のうちに聞いておきたい

例えばお墓を持たないいう選択をされた方が、思っていた以上にぽっかりと虚無感が残ってしまったというケースがありました。「手をあわせる場所」「故人を偲ぶ形」は人それぞれ違いますので、気持ちの持ち方や考え方などをお話しし、不安が和らいだとの感想をいただきました。残されたご家族を第一とした心の持ちようをご一緒に考えましょう。

共同墓の「永代供養墓」、またご家族だけを埋葬する区画型の「家族墓」をご用意しております。どちらも、わかりやすくご安心いただける費用としております。詳しくは「お墓」ページをご覧ください。

法事、葬儀、また年中行事を行っております。
詳しくは「供養」のページをご覧ください。